炭酸の泡に溶けゆくこの夜を

福祉を学ぶ大学生。好きなことを好きなままに。

8月21日の話

 

夜、二人で話しているとき、

あなたが言う

「来年、月に一回くらいはこっちで過ごしたいんだよなぁ」

???となった私

 

どういうこと?と聞くと

 

「きっと来年一年くらいは、〇〇(ここから離れた地域)で活動すると思うから、月の3週間は向こうで、残り一週間はこっちで住みたいなとかって。(月見草)にも会いたいし。でも家がないからなぁ。(月見草)が一人暮らしだったらな~」と。

 

あ~、うんうん、そうだよねぇ、この家譲り受けたいくらい(笑)

 

なんて、わかったふりして、余裕ぶった返事をしてみたけれど

 

“来年は〇〇で活動する”って話がほぼ確定したことを、この時初めて知って、(以前にチラッと聞いたことはあったけれど)

呑気に、きっと大学院に進むんだろうと思っていたから、動揺して、今年度が終われば、あなたは遠くへ行ってしまうのかって、胸にこみ上げる寂しさとか、苦しさとか、不安があって、

 

それと同時に、

 

あなたが想像する来年に、あぁ、私がいるんだなっていう驚きみたいなものと、うれしさと、安心があって、

 

感情がぐちゃぐちゃになってしまった

 

 

私の好きな人は、今を生きている人

 

「私の恋人は、今日と明日のことくらいしか考えていない」と私が友人に送ったLINE(我ながらとてつもなく失礼というか、普通にひどい(笑))を、見られてしまったとき、笑いながら、確かにそうかもしれないと言っていた

 

 

対して私は、常に先のことを考えてしまう

常に、未来のまだ起こっていない何かを心配し、勝手に不安になる

 

自分の性格が面倒くさくてたまらない

 

だからこそ、

 

今を生きている好きな人が、とても自由に見えて、

 

一緒にいると、一人で不安になってしまったりもして、

 

この不安癖、心配癖をなくしたいんじゃ~~